から・ころセンターの紹介

代表 伊藤正俊

 1992年から任意団体として活動を始め、2006年1月に特定非営利活動法人として活動を始めました。
不登校やひきこもりのご家族の方々の集まりで、家族会を長年継続して行っております。
本人たちにお話をお聞きすると、悩んでいる本質は「当たり前に生きていきたい。」と言う事でした。その希望を少しでも叶えることが出来るように活動をすることが、私たち大人と言われる世代がやらなければならないことです。

 そして、その中核に「何のために生まれて、何をして生きるのか!」をテーマに、人生における「生きる意味を」少し考える時間の提供や、社会参加の意味等、悩んだ末の出口に向けた選択肢を増やす活動をしています。
具体的には、「居場所」「家族会」「相談」「ご家庭の訪問」「ボランティア活動」「就労継続支援B型事業所」「障がい者相談支援事業」「シェルター運営」等、多岐にわたる活動を通して、様々な活動の中に工夫を重ねて選択肢を取り揃えてご本人たちが「自己決定」をしながら、社会参加の機会を増やしていけるような活動を行っております。